インドアでごめん

アクセスカウンタ

zoom RSS 善悪相殺という掟。

<<   作成日時 : 2012/04/08 17:24   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

『装甲悪鬼 村正』というPCゲームがあるんです。
ジャンルはスラッシュダークADV、男性向けエ●ゲーなんですけどね。
何で見たのかは忘れましたが、偶然で目にし、体験版をプレイ。
体験版は2章までプレイできるのですが、これがまた結構なボリュームなんですよ。
かなり陰惨な内容なのですが、キャラクターやストーリーが気になって初回限定版を予約購入、したのが 2009年10月末。
手元に届いてから比較的すぐにプレイを開始しました。
ここからが悲劇の始まり。

体験版でプレイ済みの1・2章、前にも述べましたが、結構なボリュームです。
当然なのかどうなのか、本ディスクでのプレイでスキップできませんでした。
なので、また最初から1・2章をプレイする事に。
・・・結構大変でした。
でもまぁ、これは仕方ないと頑張りました。
いよいよ未プレイの3章突入。
なるほどなるほどとプレイをしていましたが、ここで第一の悲劇が。
何の奇病か、PCのメモリがみるみる減っていき、普通に起動するのすら危うい状況になってしまいました。
普通に考えてウイルスか何かに感染してしまったのでしょう、セキュリティーソフトは入れていたんですけどね。
仕方ないというか、他に方法が無いというか、PCを初期化しまして、なんとかPCは復活しましたが、ゲームのデータはパァ。

ふりだしに戻る。

復帰したPCにゲームをインストールし、頭からプレイ。
長い長い1・2章を終え、なんとかゲームは進み、一人のヒロインのエンドを見終えました。
実はこのゲーム、普通に好感度を上げると一番好感度が高かった人を殺害してしまうのですよね。
なので、本当は選びたかった人はもう一人の方だったのですが、意図せずに逆ルートに乗ってしまいましたのさ。
それでもまぁ良いや〜、次こそはと思ったのでそのままクリアしました。
そしていよいよ本命のヒロインルート、よしよし、順調に進んでいるぞと思った矢先に第ニの悲劇が。

ある日突然PCがぶっ壊れました。

前のメモリが日々減少する奇病といい、そろそろ寿命かとは思っていましたが、前日までは普通に動いていたのにいきなり電源も入らない状態になるとはこれいかに。
まぁ購入してから7年くらい経っていましたし、壊れてもおかしくは無かったんだと思いますけど…それにしても。

この時点で1・2章を3回プレイしていまして、何度も言うようですが結構なボリュームで、体験版に収録されている分だけでも結構なボリュームだと言う事は、本編は言うに及ばずといいますか、それはそれは時間がかかるゲームなのです。
ちょっとボリューム多すぎって思います、ええ思います。

そんな繰り返しがあり、なんかゲッソリとやる気が衰え、新しいPCを購入した後も長らく放置しておりました。
しかし、つい最近、前のPCのHDDを外付け用に復活させまして、もしかしてセーブデータも生きてるかもしれないと、なんかやる気が急上昇したんです。
結果を言うと、なんでか分かりませんがセーブデータは使えなかったんですけどね。
それでもやる気になったのはもっけの幸い、面倒なので旧PCのHDDからゲームをコピーしてもう一度チャンレンジする事にしました。
多分これがいけなかった、1章の後半で異常終了発生。
どうせなら始めすぐになってくれよと思いましたね。
でも、今回はここで挫けませんでした、なんか意地になっていた感じですが、ソフトを取りだしてちゃんとインストールしてプレイをする事にしたのです。
何度も何度もふりだしに戻されたので、よほどこのゲームとの相性が悪いのか、もしや一生涯クリアできないのでは…とやや本気気味に思っていましたが、なんとかかんとか、今度こそちゃんとクリアする事がきました♪
まだオールクリアとはなっていませんが、全部のルートは見終わったのでは思います。
プレイ後の感想を一言でいえば、プレイして良かったな、です。

このゲームの舞台は昔の日本に良く似た異世界、劔冑(つるぎ)という鎧を身にまとい、武者が戦う世界です。
主人公の湊斗景明は、人を狂わす能力を持つ白銀の劔冑“銀星号”を倒すべく、その足取りを追って戦い続けています。
彼の纏う劔冑(つるぎ)の銘は“村正”、一人の悪を殺すと一人の善を殺さなければいけないという呪いのような制約が課せられているのです。
ブログのタイトルにある「善悪相殺」というやつです。
主人公はまともな概念の持ち主な為、目的を達するためには罪のない人も殺めなければいけないという制約に精神をすり減らして、それでも戦い続ける悲劇の人。
自分自身を大量殺人鬼であると呪い、誰よりも己を嫌悪するという、なんか救いようのない人です。
最初はこの善悪相殺の掟は不条理な気がするのですが、ゲームを進めるうちに、「ああ、そうだよね」と納得できます。
なんというか、全体的に暗くて陰気な雰囲気で、人がバンバン死にますが、意外や意外、家族愛的な内容だったりします。
エ●ゲの為、そういうシーンが出てくるのですが、基本的に強●とか暴力的なのばかりであまり楽しいものでは無い(女性は特に不愉快に思うでしょうね)ので、その辺はあまり見たくないって感じなのですが、それに目をつぶっておつりがくるくらいの内容だと思います。
爽快感とか充実感とかは一切無いんですけど、物事の心理とか、突き詰めていけばこういう結果だよな〜とか、善と悪というものについて考えずにはいられなくなります。

―これは英雄の物語ではない。

この一文が胸に響くゲームです。
2009年に購入し、クリアが2012年、長い長い道のりでした。
でも、ちゃんとプレイできて良かった。

私がオススメできるポイント。
ド本命のヒロインが超可愛いです、可愛すぎてもんどりうちます。
ルートでブラック主人公降臨しますが、超絶カッコイイです。
主人公が意外に楽しい人です。
思いの外ギャグが楽しいです。

テーマも重く、18禁で(不愉快な)エ●あり、残虐表現てんこ盛りなので誰かれ構わずオススメはできませんが、ただ楽しいだけのゲームをしたくない方はいかがでしょうか。
善悪の概念が変わるかもしれませんよ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

只今プレイ中





My Room

私のコレクション達
善悪相殺という掟。 インドアでごめん/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる